【Android】すべて書きます!Androidユーザーが教えるAndroidのデメリット
余談
先日このブログにて、Androidのメリットについて書かせていただきました。
ですが、本当にAndroidをすすめるには、やはりデメリットについても知らせなくてはならないと思い、この記事を作成しました。
私が長年Androidを使ってきて、ここが不便だ!と発見したことを含め、赤裸々にお話していきます。
Androidのデメリット
ケースが少ない
家電量販店などを見てもお分かりのように、iPhoneのケースは山ほどありますが、Androidのケースに関してはあまり種類がありません。
Amazonではまだ多くの種類がありますが、実店舗で購入しようと思うと難易度は相当なものです。
オンラインでしか買えない機種も山ほどあるので、そういったものに不慣れな方には素直にiPhoneをすすめます。
アプリのリリースが遅め
「ClubHouse」などはその例ですね。
AppleStoreを使用するユーザーはiPhoneユーザーしかいないので、デベロッパーはiPhoneに最適化するだけで配信でき、早めのリリースが可能です。
また、日本市場はiPhoneの占有率が異常に高いので、開発者もまずはiPhoneで出して様子を見て、人気がでればAndroidで出すという戦法もあるので、総じてAppleStoreの方が充実している節はあります。
ですが、日常で使うアプリの99%はGooglePlayStoreにもありますし、普段使いでAndroidに困ることはそうそうないはずですので、そこは安心してください。
性能が不安定
これは動作が不安定ということでは決してありません。
Androidは種類がたくさんあるために、スペックの幅がとても広く、選択を間違えるとかなりのスペック損をしてしまうということです。
iPhoneでは松竹梅のように種類が決まっており、すべての端末において性能はまあまあ高い分類に入るので、どれを買っても失敗ということはあまりありません。
ですが、Android(特に日本の端末)はハイスペックをうたいながらも、世界基準でみれば、よくてミドルスペックやロースペックなどということが多々あります。
もちろんその分初心者でも使いやすくしていたり、軽くしていたりと別の分野で努力をされているのでそこを否定するわけではありません。
ただ、Androidを選ぶ上では最低限のスペックの審査は必要です。
純正のセキュリティ性能が低め
iPhoneに比べると、情報管理という面でセキュリティが甘めなのは事実です。
正直言って、端末のデータを抜くことはAppleであっても行っているので問題ではないのですが、問題は送信先が信頼できる企業かということです。
iPhoneは大企業であっても、社員への提供端末としていることが多く、セキュリティへの信頼は高いです。
Androidが危険ということではありませんが、オープンソースが故に多方面から狙われてしまうことは避けられません。
一方で、セキュリティソフトはAndroidの方が充実しているので、心配する方はそれらを導入することは有効な手です。
AirDropがない
これは個人的に深刻な問題ですね。
簡単にファイルを転送する手段がないので、この点はかなり不便です。
特に日本では、iPhoneユーザーが多数を占めているために、講義の資料がAirDropでなどということもあります。
その場合、AndroidユーザーはLineで送ってもらったり、別の転送手段を利用するなどをする必要があります。
AndroidにもNearByShareという機能があり、Android間での転送をAirDrop同様に行うことができるのですが、この機能を私がAndroidを買ってから使ったことは、片手で数えるほどですね…
まわりと異なる
「そんなこと気にしねえよ」という方はスルーしていただいて構いません。
ただ、もし周りと協調していることを好むのなら、素直にiPhoneの方がいいと思います。
先述のように、Androidにはないアプリというのもありますし、AirDropもできないので、「一緒にこれやろ!」という誘いに対してのれないという場面が少なからずあると思います。
この点が、学生がiPhoneを好む理由かもしれませんね。
一方で、周りと異なるという点をメリットととらえることもできます。
ここは個人の感性によるので自分の性格を鑑みて決めてください。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
私はAndroidにはこれらを超えてでもつかうメリットがあると考えていますが、譲れないラインが人それぞれあると思うので、こういったことを知っていただいて、自分にベストな端末を選んでいただけると幸いです。